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カフェレポート
COFFEE TERMINAL

「COFFEE TERMINAL」
神奈川県横浜市都築区葛が谷14-7クレール関1F
TEL:045-948-5935
http://www.coffee-terminal.com/
コーヒーを友とする時代にかけがえのない場所が誕生した
コーヒービジネスが賑やかです。ビジネスと言うからにはコーヒーを仕事にすること、 所謂プロであることが最低限の約束です。
しかしプロとはどういう技量を持たねばならないのでしょうか。今最も話題を提供しているのは「バリスタチャンピョンシップ」でしょう。スペシャルティコーヒー協会が主体となり、世界規模で毎年バリスタ競技大会が開かれます。 2000 年のモナコに始まり、過去はアメリカの SCAA とヨーロッパの SCAE の輪番制で行われていました。 2001 マイアミ、 2002 オスロ、 2003 ボストン、 2004 トリエステ、 2005 シアトル、 2006 ベルンと開催され、続く 2007 に初めて日本( SCAJ ) の東京で開催されたのは記憶に新しい出来事でした。昨年はまたヨーロッパに戻り、 2008 コペンハーゲン、今年 2009 はアトランタでの開催です。(日本選手の実績については備考*参照)
  ところで現在のコーヒーは、生豆の調達から焙煎・ブレンド・抽出の各段階に極めて高い知識と技量が要求されます。困るのはそんな広範囲の情報に触れ、自ら率先して 産地や消費地を巡り、各段階で必要と される知識や技術を磨いた「珈琲人」がどれほど居るのだろうかという疑問です。知識を習得するための資金と 時間と労力をコーヒーに注ぎ込むには、コーヒーマーケットの余程の成功者か、組織の力を借りて取り組むことになります。日本有数の珈琲会社に所属し、職務としてコーヒーに取り組み 続け、何十年の時間を賭して知識と経験をどっしり積み重ねて いる、コーヒーに関する技量を備えた人。ここ、コーヒーターミナルには本物のプロが居るのです。

オリジナルスリーブで
テイクアウトにも対応
圧巻なのは彼、森裕氏が取得した資格の数々です。
・全日本コーヒー商工組合連合会認定コーヒーインストラクター 1 級
・サントス商工会議所公認珈琲鑑定士
・SCAA 認定カッピングジャッジ
・アメリカ CQI 認定 Q グレーダー
しかし創業に当たってはこうした資格に甘えることなく、 コンセプトは 「 素直に、美味しいコーヒーを広めたい!」
彼の存在は店名のターミナルに留まらず、コーヒーマーケットの水先案内人として、その磨き上げた羅針盤の力で我々を導いてくれる筈です。 更に彼は語ります。「これから進化していく時代と共に 「革新的な美味しさを追求」 し、沢山の方へ伝えて参ります。」 これから進化していく時代とは、正にコーヒーを友とする時代ではないでしょうか。
(備考*) 日本勢では2005シアトルで門脇洋之氏が準優勝、2007東京で宮前ゆき氏が4位入賞。  また2008にはワールドラテアートチャンピョンシップが開催され、その部門で京都小川珈琲の岡田章宏氏が3位に入賞しています。しかしながら年々審査は厳しくなり、バリスタの技術に優れるだけでなく、コーヒーを語れなければ上位入賞は難しく見えます。そうしたバリスタに最上級の珈琲豆を提供し、コーヒーへの熱い思いを醸成することこそが、森裕氏の「コーヒーターミナル」設立の本意であり、存在意義だと思わずにはいられません。