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カフェレポート
coffee amp.

「coffee amp.」
東京都杉並区高円寺南2-20-13 コアビル102
TEL:03-5929-9587
http://www.coffee-amp.com/
2010年1月9日オープンしたスペシャルティコーヒー専門の ロースタリーカフェです。
高円寺南2丁目のコアビル1Fのお店は、ほとんどの内装を自ら手作りした、シンプルで温かい雰囲気に溢れています。 好きな街、高円寺で開店まで漕ぎ着けたオーナーは江木寛之氏。エスプレッソで有名な原宿ダブルトールでバリスタとして活躍。 その後、独立を目指し現在の開業に至ります。
開業に際して視野に入れてきたのは、バリスタとしてのスキルを生かすだけでなく、自家焙煎を組み合わせたロースタリーカフェという形でした。実はカフェを立ち上げたオーナーバリスタの多くが、その後に自家焙煎を目指しています。 その理由は様々なのですが、コアは生豆から抽出まで、一貫して納得できるコーヒーをお客様に提供したいという思いです。当然それはカフェの顔の一つになりますし、お客様に一歩深めたコーヒー体験の場を提供することになります。
ラテアート
カウンター写真 ところでcoffee ampという店名ですが、大変個性的な名前です。
楽器のもつ音色を拡充させるアンプのように、コーヒーの魅力を様々に表現したい。 そしてお客様に美味しいコーヒーのある生活を気軽に楽しんでいただきたいとの思いで、スタッフは日々努力しているのです。
coffee ampのメニューはやはりコーヒー中心です。Espresso, Machiato, Caffelatte, Caffemocha, Americanoと定番のエスプレッソ系メニューがあり、 SCAJ や FOODEX のダビンチブースで何度もバリスタとして参加した経験をもつ江木氏のラテアートは、なかなかの腕前です。 しかも自慢のEspressoは,世界標準とも言えるマルゾッコFB80を駆使して全てダブルのリストレットで抽出し、 カフェラテでも際立つ味わいを提供しています。 今話題のボトムレスポルタフィルターも、アメリカのエスプレッソパーツから早々に取りよせて導入しています。 こうした提供ができるのは自家焙煎の大きなメリットです。また農園指定スペシャルティのコーヒープレスメニューは、 コーヒービーンズインフォメーションとして情報を掲示してお客様により身近に産地を感じていただけるように工夫しています。 カウンター写真
カウンター写真 開店準備には多くの出会いに助けられたと語る江木氏、決して順調なスタートではなかった coffee amp ですが、 手作りの内装に手を掛けて日々進化するように、コーヒーへの思いを基軸にしたその姿勢が少しずつ周りに浸透しています地域に根ざしたロースタリーカフェの今後は、果たしてどんな顔を見せてくれるのでしょうか。その楽しみとコーヒーの余韻に包まれながら、coffee amp を後にしました。(T.KOBAYASHI)