TOP > カフェレポートTOP > Vol.25 キャラバンサライ再訪(前編)
社長コラム

「キャラバンサライ再訪(前編)」
〒921-8052石川県金沢市保古3-47
TEL:076-240-4151
http://www.caravanserai.co.jp/
   久しぶりに北陸金沢を訪ねた。空路を小松まで行き、あとはレンタカーでの移動にしたのだが、当日の天候は台風4号の余波を受けて、ときどき強い風雨、とこどき小康状態の繰り返しだった。そのせいで羽田発が大幅に遅れてしまった。使用機の到着遅れだとのことだが、その機は九州熊本からの便だった。予報通りに九州は大荒れの様子だが、現地に大きな被害がないことを祈りながら乗り込んだ。しかしその後に大荒れになったのは自分の方で、車椅子での登場は大変な仕事だと理解することになる。

   まず自分の車椅子では座席まで辿り着けない。途中で航空会社で準備していただいた車椅子に乗り換えるのだが、そこから周りの添乗者やクルー、果てはタラップの操縦員まで巻き込んでの大騒ぎとなった。結局は座席のひじ掛けを外して席に着いたのだが、皆さんに汗をかかせてしまった。その前に座席を変えていただき、最前列の席となって尚その状態でなのだ。個人的には本当にし久しぶりの空の旅であり、取引先訪問なのでとても高揚していたのだが、重ねて申し訳なさが募ってしまった。

   さて小さなトラブルは続くもので、小松空港で借りていたレンタカーでまた問題が発生した。車椅子搭乗用のスロープ式の車だが、普段使っている手動ウインチと異なる電動タイプ。これの操作が良く解らない。そのレンタカー会社の送迎バス運転手が通りかかったので聞くが、解らないとの返事。彼が店舗に電話してくれるとカウンターの女性が駆けつけてくれた。しかし私も良く判らないという。最終的には添乗者が良く説明書を読んで何とかロック解除ができ、無事に乗り込めたのだが、その間で30分以上の時間が過ぎた。しかし彼らが判らなくても止むを得ない点もある。こうした特殊なレンタカーは通常は店舗常備車ではない。リクエストがあって探すとのことで、広域の営業所同士で融通し合うというのが普通のようだ。原則論で言えば何とかして欲しいが、今回は担当者がその車に詳しくなくても手配できたことが幸運なのだと思う。そうこうしながら目的地に辿り着いたのは午後の4時過ぎだった。10時に社を出てから金沢のキャラバンサライさんの本店まで、思えば6時間の大旅行になってしまった。
コーヒー器具コーナーからサービスカウンターを見る
キャラバンサライ本店
キャラバンサライ本店
本店のビーンズコーナー
本店のビーンズコーナー
ケーキ(生菓子)コーナー
ケーキ(生菓子)コーナー
コーヒー器具コーナーの全景
コーヒー器具コーナーの全景
   この本店の竣工は平成17年で早いものでもう8年になる。何度も通った昔の本店は筋向いの場所にあったが、手狭のため、隣の敷地に移転して開店した。ここは隣並びにフレンチメルシー店、背に焙煎工場と配送センターがあり、更に集約した形になっている。店舗はオレンジとブルーが印象的な組み合わせで、通行する車中からも視認性抜群だ。金沢市内で7店を展開するキャラバンサライは、このカラーが代名詞であり、ショップカラーになっている。今回は天候を諦めた出張だったが、ここへきて少し雲が切れてきた。その晴れ間に外壁のオレンジが輝いている。
「キャラバンサライ再訪(後編)」はこちらから